2013年4月10日水曜日

[E3 2011]「Call of Duty Modern Warfare 3」などのマルチプレイをより楽しく。E3のActivisionブースで

 「Call of Duty Elite」は,Call of Dutyシリーズをより便利に楽しくするために,Activisionが2011年内に開始する新サービスだ。月額課金というニュースも流れたが,E3で行われた説明によると,基本料金は無料になる模様だ。ただし,すべてのサービスにアクセスするためには,プレミア会員になる必要があるという。  2011年最大の話題作と呼んで間違いないのが,Activisionが11月8日にリリースする予定の「Call of Duty Modern Warfare 3」( / / )。世界中からメディアが集まるE3だけに,さぞ大々的なアピールが行われているはず……と思っていたのだが,Activisionの巨大ブースでは,すでに公開済みのムービーが,ドラクエ10 RMT,ほかのタイトルのものに混じって流されているだけで,我々メディアとしては,やや肩すかしを食った感じだ。もっとも,実を言うと例年こんな調子で,プレイアブル展示などが行われた記憶はあまりない。  意外なことに,ドイツのGamescomのほうが,Blizzard Entertainmentの「」や「StarCraft II」,そしてActivisionの「Call of Duty Black Ops」のマルチプレイがプレイ可能な状態で出展されていたりする。メディア向けイベントとファン向けイベントを比べて後者に比重を置いているのかもしれないが,よく分からない。  そんなActivisionブースで行われているのが,「Call of Duty Elite」の説明だ。長蛇の列ができていたが,並んでいる人に聞いてみたところ,「なんの列だかよく分からないが,Call of Dutyだから」という答えもちらほら。王者の風格ですな。何を隠そう,筆者もよく分からないままに並んで,説明を聞いてきたのである。  には「月額課金」とあるが,元になったWall Street Journalの記事とは異なり,DQ10 RMT,Call of Duty Eliteは基本料金無料で,Call of Dutyのマルチプレイをより楽しいものにしてくれるサービスだ。対応しているのは,Call of Dutyの名を冠する全タイトルのようだが,例えば「Call of Duty 2」など,古めの作品でも使えるのかどうかは分からない。  説明ではもっぱら「Call of Duty Black Ops」( / / )が例として取り上げられていた。また,基本料金は無料だが,DLCが格安,もしくは無料で手に入るプレミア会員も用意されるという。すべてのサービスにアクセスするためにはプレミア会員になっている必要があるという。  Call of Duty Eliteの機能は大きく4つある。自分の過去の履歴を閲覧でき,戦歴の細かい分析などをしてくれる「Career」,グループやフレンド,クランなどを管理できるCall of Dutyのソーシャルネットワークサービス「Connect」,Activisionが開催するイベントに参加できる「Compete」では,スクリーンショット/ムービーコンテストなども行われるという。そして,ゲームに関するさまざまなデータやTipsなどにアクセスできる「Improve」となっている。さらに,モバイルやFacebookとの連動なども実現されており,いつでもどこでもCall of Duty Eliteにアクセスできるとのこと。  詳細は未定というか,この場で発表できないことも多いようだったが,2011年の夏にはβテストを開始する予定とのことだった。上記のニュースで掲載したものだが,E3での説明にも使われたムービー,「The Legend of Karl」を再掲載しておこう。これは,伝説のカールと呼ばれるコアなプレイヤーが,Call of Duty Eliteの説明を行うというものだが,全体にユーモラスというか,おバカな感じにまとまっており,説明会でも爆笑の連続。  面白すぎて結局何の説明だったのかよく覚えていないという弊害はあるものの,興味のある人は見てみよう。
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自由切断の刀はともに世界へ斬り込む意志。「メタルギア ライジング リベンジェンス」制作陣インタビュー

。稲葉氏や神谷英樹氏などのクリエイターが所属し,FF14 RMT,「大神」や「GOD HAND」など,独創性の高いタイトルを生んだスタジオだ。  クローバースタジオは2007年に再びカプコンに吸収される形で解散となるのだが,稲葉氏や神谷氏はその際に,メーカーから独立した開発スタジオの設立を目指したのだという。そうして生まれたのがプラチナゲームズというわけだ。   稲葉氏の会社紹介に続いて,いよいよプラチナゲームズのオフィス見学へ。同社のエントランスには社名ロゴが大きく掲げられ,これまでに発売されたゲームタイトルのパッケージや,ハードウェアメーカーから送られた賞の盾などが並べられていた。  これだけならほかのゲームメーカーや開発スタジオでも見られる風景だが,驚いたのは足下。カーペットにこれまでプラチナゲームズが開発したタイトルの名前が描かれていたのだ。おそらくこれから新作が発表される度に,名前は増えていくのだろう。  そしていよいよ開発部門があるフロアへ。機密のかたまりのような場所だけに,写真が撮影できるポイントは限られていたが,MGRの制作現場がどのようなものなのか,可能な限り紹介していこう。  開発部門のオフィスは,およそ50m×,ドラゴンクエスト10 RMT;30mほどの広さ。いくつかの机があつまった“島”が並んでいるのは一般的なオフィスと同様だが,フロア内に柱や仕切りがなく,オフィスの端から端まで見通せたのが印象的だった。  稲葉氏がまず案内してくれたのは,齋藤氏の机だった。机の配置は基本的に業務内容ごとに分けられているのだが,齋藤氏の机がある一角にはグループのリーダーなど,コアスタッフの机が集められているとのこと。この配置によって,自分とは違う部門のスタッフが話す内容も耳に入り,自然とグループをまたいだ情報共有ができるのだそうだ。  齋藤氏は「仕様変更なども正式な連絡前になんとなく分かりますし,悪口もすぐ伝わります(笑)」とプレス達を笑わせていた。  続いて3Dモデリングのグループへ。ここでは,ボスキャラクターの1人「ミストラル」や,MGRの体験版(PlayStation 3用ソフト「」の数量限定特典)にも登場する「LQ-84i」のモデリングを担当したデザイナーが,実際にLQ-84iの3Dモデルを開発機上で扱う様子が紹介された。  LQ-84iはAIによって人との会話も可能な無人機という設定で,会話時に光る頭部の赤い半透明パーツが印象的なキャラクターだ
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2013年4月7日日曜日

話題のMMORPG「FINAL FANTASY XIV」と,日本ファルコム渾身の新作「英雄伝説 零の軌跡」を取り上げる今週

発売元: 発売日:2010/09/30 開発元: 価格:オープン  「FINAL FANTASY XIV」は,スクウェア?エニックスが9月30日に正式サービスを開始したMMORPGです。  本作のコレクターズエディションは,正式サービスの一週間前である9月22日に発売され,購入者を対象とした“先行ログイン”は,その日の10:00から行われました。読者レビューへの投稿は,正式サービス開始となる30日から可能になりましたが,投稿可能になるやいなや,非常に多くのレビューが集まりました。現在に集まっている読者レビューには,先行ログインからプレイを始めた,非常に熱心で,本作の発売を心待ちにしていたファンの意見が多数含まれています。  本作は大人気の“ファイナルファンタジー”シリーズの正式なナンバリングタイトルであり,また,現在でも大勢の人にプレイされているMMORPG「ファイナルファンタジーXI」に次ぐ“MMORPGのFF”ということで,発売前から大いに話題となっていた作品です。  投稿されたレビューを見たところでは,このゲームを購入してプレイした人の中には,現在の作品の内容に対して,非常に大きな不満を覚えている人も大勢いるようです。各レビューの評点と投稿ペースからは,本作のことをとても楽しみにしていたのに,実際に触ってみると期待していたものとは異なり,FF14 RMT,その出来映えが納得できないことからレビューを投稿したという人が,多数いることが見てとれます。  どんな点に不満が集まっているのか。まず,本作の悪い点として“UIの使いづらさ”を多くのレビュアーが挙げています。一つのアクションをするために必要な手順がとても多く,操作していてストレスが溜まりやすいとのこと。UIの設計自体に練り込みが足りないのではないかという意見も見られます。“ゲーム内に多数のアイテムが存在するのに比して,アイテム所持可能個数の上限が低いこと”や“チャットがとてもしづらい”ことなども,UI関連の不満点として数えられるものでしょう。  さらに“入力に対する反応がとても悪い”ということも,多くのレビュアーに良くない点として挙げられています。これはハイスペックなPCでプレイしている場合でもそうなるようで,多くの人はこれが,クライアント側のマシン性能ではなく,サーバーやプログラムに起因するものではないかと見ています,rmt。  “選択から決定”という操作を多く行う必要があるUIデザインであるところに,レスポンスの悪さが重なった結果,この部分に大きな不満が集中することになったのでしょう
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連載「ゲーマーのための読書案内」第57回:『「海洋国家」日本の戦後史』_2

。だが,日本の自己認識がそこに留まっていたわけではなく,むしろ国益追求のうえで冷戦の文脈を持ち込みたくないという部分に,日本外交の独自性があったのである。  その独自性をめぐって,この本には問題の軸をずらすという,現実の外交ではありふれているものの,ゲームではどうにもパラメータ化しづらい振る舞いの実例が多々登場し,「世の中というのは実際のところ,そういう手段で折り合っていくのか」といった示唆が,大いに得られる。つまり,PCゲーム内の外交要素が,描きたいけれどとても描けない境地が,活写されているわけだ。  また,ニクソン?ショックの名で知られる米中の電撃的な和解に際しても,日本はアメリカの意向と異なる行動をとっている。日本の対中和平交渉は普通,アメリカ追随外交という文脈で捉えられていたと思うのだが,アメリカに続いて即座に中国と和平した日本を,キッシンジャーは「最悪の裏切り者」とコメントしたらしい。  一方で台湾との軍事同盟関係を抱えるアメリカは,中華人民共和国とのあからさまな接近をあまり目立たせたくなかった意向のようで,すぐあとに続いた日本の動きを苦々しく見ていたのだ。これも,冷戦という空気を意図的に無視し,経済関係を最優先した例らしい。  こうして見てみると,ドラゴンクエスト10 RMT,日本の戦後史とて実にスリリングで,あとから振り返ってみたとき,十分外交ゲームの題材/勝利条件設定の一つとなり得るような気がする。だが,論壇における戦後論の空白と,おそらくは同じような理由で,戦後日本を題材としたゲームは見当たらない。このあたりに,いろいろ深く考えさせられる問題があるわけだ。  実際,曲がりなりにも戦後日本の国際関係を大きく捉えたゲームとしては,旧システムソフトのブラックジョークゲーム「ジャパン?バッシング」と,冷戦が熱戦に転化したケースを緻密に描くジー?エー?エムの「バトル」があった程度ではないだろうか(いやまあ,熱戦でいいなら「北海道侵攻」とか,いろいろあるけど)。 熱戦にでも転化しない限り,普通のゲームとして料理しづらいのは確かである。  その意味において,クリス?クロフォードの「バランス?オブ,DQ10 RMT?パワー」で計画されていたアップデート版「エスカレーション」が,結局世に出なかったことは本当に惜しまれる。この作品では中小国がそれぞれに軍事/政治/経済的な影響力を周辺に投下するという,より複雑な戦後政治の姿,いわゆる多極構造がシミュレートされるはずだった
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2013年4月5日金曜日

誰でも楽しめる「F1 RACE STARS」と本格派の「F1 2012」。幅広いレースゲームファンにコードマスターズが

。こちらは,シーズンを戦いながら良い成績を残していくことで,次のシーズンではより強いチームからオファーを受けてキャリアアップしていく,ドラクエ10 RMT。そして,最終的には強豪チームのドライバーになって,ワールドチャンピオンを目指すというものだ,rmt。  また,2012年の最新シーズンのデータを採用しているのはもちろんだが,それだけには留まらない「2012」からの新要素も用意されている。その一つが,チュートリアルモードとなる「ヤングドライバー?テスト」だ。 2012年シーズン最新の車体,ドライバー,レギュレーションが盛り込まれている ヤングドライバー?テストでは,F1ならではの挙動やDRS,KERSといった機能について学べる。実際にその使い方が分かれば,ゲームを楽しむ近道にもなるだろう  F1マシンの走りは,一般的な自動車などとはフィーリングがかなり異なる。さらに近年はDRSやKERSなど,普段からF1を見ているわけではないプレイヤーにはピンとこない,F1ならではの要素がいくつもある。このモードでは,実際にドライバーになる前の試乗という形で,F1に関する基礎知識を1つ1つ修得できる。また,このときの成績によって,いきなり上位チームからキャリアモードを始めることも可能だという。 ヤングドライバー?テストでは,好きなチームの車を選んでプレイできるようになっている。後にキャリアモードに進むと,このとき選択したチームに誘われやすくなるそうだ  また,天候の影響やタイヤとの関係をよりリアルにしていて,ピットクルーとの会話も強化されているという。これによって,ピットからの情報を元に,いつタイヤを交換するかといった判断を,実際のF1のように行える。大庭氏が「F1が好きな人にとっては,本当に楽しめるゲームになっている」と自負するだけの,思いつく限りの要素が本作には盛り込まれているのだ。 事前にピットインのタイミングは作戦で決めておけるが,天候次第で戦略は変化していく。雨が降ってきたからといってすぐにレインタイヤに交換しても,実は路面はまだそれほど濡れておらず,スリックタイヤでも十分に走れることもある。まさに,F1の中継でよく見られる,チームやドライバーがそのタイミングに頭を悩ませていたりするシーンだ ゲーム中は専門用語が次々と飛び出す,実にマニアックなコース攻略のポイントを聴くこともできる。これを聞いているだけで,実際にドライバーとしてレースに臨む気分が盛り上がってくるはず
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舞台は1983年の東ドイツ。「放課後ライトノベル」第45回は,“オルタの18年前”を描いたマブラヴスピンオ

。  主人公のテオドール?エーベルバッハは,ドラゴンクエスト10 RMT,枼丧ぅ能姷?66戦術機中隊所属の中尉。戦術機と呼ばれるロボットを駆り,BETAと最前線で渡り合う「衛士」の一人だ。「シュヴァルツェスマーケン」の異名を持つ第666中隊は,その実力で枼丧ぅ淖顝姢让撙ひ环剑¥诉^酷な戦場に送られ続け,任務のためとあらば時に容赦なく友軍を見捨てることから,ほかの部隊からは「死神」と呼ばれ忌み嫌われていた。  その一員であるテオドールは,衛士としての実力は確かであるものの,過去のある出来事から他人に対する不信感を抱えており,同じ中隊の仲間すらも信用していなかった。  日に日に疲弊する戦線を醒めた目で見つめながら,仲間を見捨ててでも生き残ろうと頑なな決意を崩さないテオドール。そんな彼が,あるとき戦場で一人の少女カティア?ヴァルトハイムを助けたことをきっかけに変わっていく……。 ●死は特別な出来事ではない。それは,戦場の物語  大元が美少女ゲームということもあってか,第666中隊のメンバーには女性が多い(8人中6人が女性)。そんな環境にハーレムものを期待して読み始める人もいるかもしれないが,その期待は10ページもしないうちに裏切られることになる。  万を超える数で攻め立ててくるBETAとの戦いには,そんな甘っちょろい期待が入り込む余地など微塵もない。あらゆる作戦が常に死と隣り合わせで,生きて帰れるだけでも奇跡。ついさっきまで戦っていた人間がむごたらしく殺されていき,目を背けたくなるシーンも一度ではない。そう,そこはまぎれもない「戦場」なのだ。その凄まじさは,ここで筆者がどれだけ言葉を尽くそうと伝えきれるものではない。  絶望に塗りつぶされた,戦いの最前線そんなところに常に身を置いて,平常な精神を保つほうが難しい。実際,枼丧ぅ淖顝姢趣丹欷氲?66中隊の面々も,内実は決して「強い絆で結ばれたチーム」というわけではない。個々の実力は高いものの,精神的に不安定なメンバーが少なくなく,主人公テオドールもその一人といえる。  唯一の例外といえるのが,テオドールに命を救われ,新たに第666中隊に加わるカティア。持ち前の天真爛漫さで初対面の中隊員たちにも物怖じすることなく接していく彼女だが,ドラクエ10 RMT,戦場においてその明るさはむしろ異端。幾度となく彼女が先輩隊員に叱責され,嫌悪される様は,戦争のままならなさを象徴しているようでどうにもやりきれない。それでも諦めることなく前向きに頑張っていこうとするカティアの姿が,この物語唯一の希望といえるかもしれない
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2013年4月4日木曜日

本日開幕「GODSGARDEN #4」直前インタビュー。“格闘ゲームの神”ことウメハラに聞く,その見どころとは_

。マゴ(フェイロン),板橋ザンギエフ(ザンギエフ),士郎(まこと),瞬極ノイローゼ(ベガ),猫舌(アベル)とか。あと,えいた(豪鬼),どぐら(ベガ),NISHIKIN(ブランカ),BNBBN(ユン)とか,数えたらキリがない(笑)。あと,金デヴさんだけちょっと……。 ウメハラ:  え,来ないの? 稲葉:  いや来るんだけど,殺意リュウのほうがウケるかな……とか言ってた(笑)。後はもうみんなガチガチだね。後,ボンちゃん(サガット)も来るよ。人気の割に強いし,抜けて来そう。 ウメハラ:  人気の割に(笑)。たしかにボンちゃんはユン?ヤン戦得意だし,リーグ戦さえ抜ければ,指名制のルールがあるから事故る可能性は少ないかもね。後はマゴも緊張さえしなければ順当に上がって来そうだし。そのほかでは……まぁユン?ヤン?フェイロンが強いから,このキャラを使ってる人達が上がって来そうな気がするかな。いま思うと,ホントに投票で選ばれて良かった。予選,危なすぎだよ。 稲葉:  予選はホントに危ないよ。マジ危ない。 :  仮にウメハラさんが予選から出場したとしても,ro rmt,確実に上がることは難しい感じですか。 稲葉:  日本最強の予選になりそうですよ。ウメハラが予選に出たとしても五分五分くらいの確率。ユンだからいけるんだろうけど,一回事故が起こると結構危ういはず。 ウメハラ:  とにかくキャラが多いゲームだから,全キャラ対策してる人なんてほとんどいないんだ。だから得意なキャラに当たるかどうかっていうのは,結構重要だと思いますよ,DQ10 RMT。 スパ4調整版「Ver.2012」について :  ちょっと話は変わるんですが,先日スパIV AEのバランス調整版「Ver.2012」の開発が発表されました。まだ稼動から1年経ってない本作ですが,これについてはどう思いますか。 ウメハラ:  まず現状がベストなバランスだと思ってる人はいないと思うんですよね。だから,別に調整すること自体はいいんじゃないですか。むしろやるなら1年経った今がちょうどいいと思います。というか,今まで何でこういうことがなかったのか,逆に不思議ですよね。明らかに強すぎるキャラがいても全然調整されないから。 :  それはスパIV以外のタイトルで,ということですか。 ウメハラ:  そうです。だから今後新しい格闘ゲームが出るときも,明らかにバランスが悪いなら,すぐに調整が入るのが普通になってくれればと思います。 :
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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第204回「告白」 _2

。  で,ここから「」の話になるんだけど。なぜプロレス都市伝説についてカミングアウトしたのかというとですね,それもこれもすべて,ここからの話につなげたかったからなのですよ。  プロレス都市伝説の話のキモは「前々から感付いてはいたけど,実際にその世界に入ってみたらやっぱりそうだった」ってところなわけ。どうぶつの森もそれと同じだと。そういうことなのね。  具体的に言いましょうか。そんなもんね,どうぶつの森の最新作ともあろうタイトルがね,面白くないわけがないのよ。今までのシリーズを遊んできた人にとっては,そんなことはもう分かり切ったこと。で,実際にヤってみたらやっぱり面白い。あったりまえでしょ。そういうこと。  もうね,携帯機向けとしてはニンテンドーDSの「」以来,シリーズとしてはWiiの「」以来なわけだけれども,正当進化にも程があるわ。  どの部分もストレートに,より面白くなっているの。そもそもこのゲイムって「スローライフを楽しむ」っていうコンセプトだけど,伝聞では面白さが伝わりにくいタイトルなの。化石が掘れるし虫が採れるし釣りもできる。でも,それを聞いたり見たり説明されたりしても,正直何が楽しいのかは分かりづらい。なのに,実際にプレイすると,ホントに面白い。  さらに今回は,スローライフに加えて,村の発展という,極めてゲイム的な目的も加わったわ。だから,どうしても「魔王を倒したい」とか「世界を救いたい」みたいに明確な目的があるゲイムじゃないとダメな人であっても,DQ10 RMT,とりあえず目的の達成を目指して遊んでいけるのね。  さらに! 今作の凄いところは,追加されたそれらの要素ではなくて。そこら辺の要素が追加されているにもかかわらず,“どうぶつの森らしさ”がいささかも失われてないってところ。つまりはスローライフがベースにあるってこと。  想像なんだけど,きっとNINTENDO64のシリーズ第1作のときに,開発がスタートするにあたって,スタッフの方々は「で? これのどこが面白いの?」っていう自問自答を繰り返したんだと思うの。だって,面白味が説明しづらいんだもん。あらゆる娯楽の消費サイクルが早くなっているこの時代に,あえてのスローライフだもの。  でも,シリーズを重ねる間ずっと,言葉にしづらい面白さを磨き続け,プレイヤーの信頼を勝ち取って,FF14 RMT,ついには「どうぶつの森が面白くないわけがない」と,都内在住独身ゲイレスラーを盲信させるまで,よく押し切ったな……と心から尊敬するわ
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2013年4月2日火曜日

4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」2012年4月7日〜4月13日分


【前回までのあらすじ】
大手イラスト投稿サイトに自分のイラストが投稿されたと聞き,さっそく見にいってみたくぬぎちゃん。ある程度のポロリ絵は覚悟していたものの,ドラクエ10 RMT,そこには「R-18G」タグのついた,内臓までデロリしている絵が続々と投稿されており,なんとなくお腹が痛くなってきたくぬぎちゃんなのであった……。

 先週2012年4月7日(土)?4月13日(金)の間,4Gamerに掲載された記事は369本でした。

今度はPS Vitaですって。「NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮称)」が発表されました。ほんまミクさんは働き者すぎやでぇ
 えーと。せっかくなので宇宙の話でもしますかね。人類が初めて月に行ったのは1969年のことでした。それよりほんの63年前,ライト兄弟が飛行機による有人動力飛行を初めて成功させたのは1903年のことでした。つまり1969年に70歳以上ぐらいだったおじいちゃんおばあちゃんって,人類が飛行機というもので初めてちょっとだけ飛んだ瞬間も,人類が初めて有人ロケットで月面に降り立った瞬間も,両方体験してきたわけなんですねー。人類ってせっかちねー。

 さてさて気を取り直して先週の第1位,氏による「ソーシャルゲーム業界の規制問題」について。とりあえず前提として,大きいお友達が5万円とか10万円とか平気でつっこんでいることで話題沸騰中,ソーシャルゲームの「ガチャ」が,そろそろ法的に規制されるんじゃないかな?という噂が,最近あちらこちらで囁かれるようになってきたという背景があります。

コーエーテクモゲームスさんが「真?三國無双6」のDLCコスチューム「」,全員分の絵素材をくれたので全掲載しました
 まあ「無料ガチャ」と「1回3000円の10連ガチャ」じゃー,シビレ方は全然違うでしょうよ。無料ガチャでSSSレアがドカドカ出たら全員大満足かというと,全然そうとは限らないわけで。キン消しやビックリマンで鍛えられた世代だから分かる。しかし,その“シビレ”いわゆる“射幸心”について,危惧する声が大きくなってきているわけですね。さてどうなるのか,山本一郎氏の記事を読んでみましょう。

 そして「ファンタシースターオンライン2」大攻勢の巻。第2位に推奨PCのPR記事,第4位にベンチマークをグラフィックスカード15製品(+α)で回してみた記事,第5位には体験版&ベンチマークソフトのダウンロード記事がランクインしております。ほかにも,,などが結構上位にきているんですね。

 第8位,ラスベガスで開催された「NAMCO BANDAI Global Gamers Day 2012」にて,PC版「DARK SOULS」が正式発表されました。noguchiがアイスランドでCCPの人達に「好きな日本のゲームは?」と訪ねたところ,みんな「DARK SOULS」と答えていたそうです。海外だとPCで遊びたい人も多いんでしょうね。

 シビレつつ先週を振り返ります。


先週のランキング





先週の注目記事


4月9日(月)



 このところソーシャルでの活躍がめざましいスクウェア?エニックスが,なんかちょっと気になる名称のiPhone用ゲームアプリを配信。ゲーム内容はスマフォの定番ともいえるソーシャルカードゲームなんだけど,ブラウザではなくアプリベースなので映像や音声などの演出がかなり豪華。かわいらしい半裸のサポートキャラで最初に心をつかまれますな。

4月10日(火)



 4Gamerでまたもや謎の連載がスタートしておりました。4Gamer編集部のスタッフが個人的に購入したものに対し,個人的な思いの丈をぶちまけるという,個人的なコーナーです。は4Gamerでも変態度の高いauekiの「WORMHOLE STATION」,第2回は4Gamerでも変態度の高いTeTの「ももクロChan DVD」となっており,のっけから自由奔放すぎだろ……。

4月11日(水)



 きたー! さっそく遊ぼうぜ! この体験版では,おおよそどんな三国志モノでも非常にかっこわるく描かれてきた元肉屋の大将軍「何進」でプレイできます。なぜかというと,曹操,劉備,孫堅,袁紹,袁術,董卓といった錚々たる配下を従えているからでしょうか。張角軍を滅亡させれば体験版は終了。最近の三國志は勝手に兵とか増えるから楽だな?。

4月12日(木)



 超大型コラボが当然のごとく行われる時代になりましたなー。バンナム×セガ×カプコンという,まさに御三家といった3社によるコラボが実現。各社自慢の看板作から,看板キャラが惜しげもなく登場します。まだ未発表の作品もあるようですが,個人的な願望としては,3社とも80年代の作品を……。80年代キャラの戦うところが見たいわ見たいわ……。

4月13日(金)



 ついにKinect専用のギャルゲーが。とりあえずカスカベアキラ氏のイラストが,時代担いそうなくらい可愛いので,こりゃノーマークってわけにはいきませんわ。当然,Kinectということで「ダンス部」がテーマとなっております。やっぱりね。後藤沙緒里さん好きの私としては一ノ瀬明日菜さんかなと思うんですが,12人とも隙なくみんな可愛いね。



ジョンおたより


 天下のロイターに「ギネスブック入りしそうじゃね?」と報じられたりもしたディズニー映画「ジョン?カーター」が,日本でも4月13日に公開されました。「ジョン?カーター」という題名から,なんとなく「よく知らないけど,アメリカ人の政治家とかの伝記物かなー」なんて思いながら予告編を観てみたら,アバターとスター?ウォーズを足したようなSF超大作だったので全俺震撼。

 下でやっている「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるのですが,こちらに愉快な一言や,4Gamerへのご意見ご要望などをお寄せください。面白いモノは勝手に採用させていただきま?す。


■pixivにさっそく1件イラストが投稿されてますね。(会社員 うどん)

■pixivにくぬぎちゃんのイラストありましたよ。(学生 Pantagruel)

 先週のおたよりコーナーで「pixivにくぬぎちゃんイラストが一つもないし,しにたい」と愚痴をまくし立てたところ,秋篠さんという方が縞パンくぬぎちゃんの素敵イラストを投稿してくださいました。どうもありがとう!
 リンクを張っていいものかどうか悩んだのですが,皆さんも「pixiv くぬぎちゃん」で検索して見に行ってきてください。縞パンです。


■「ラジーおたより」読みました。アダム?サンドラーさん,なんて気の毒なんでしょう。(その他 ヘイホー)

 ところがアダム?サンドラーさんはハリウッド屈指のドル箱俳優なのです。アメリカではヒットメーカーなのに,なぜか日本では出演作が全然ヒットしないことでも有名な人です。


■ゲーマーの夜食には何がおすすめですか。(大学生 ショパン)

 苦虫と砂と煮え湯で。




今週のプレゼント




「三国志大戦トレーディングカードゲーム」グッズセット(魏?呉?蜀)

 ……各1名様(提供:セガ 様)

 2012年3月8日にセガから発売された「」のグッズ詰め合わせを,3名の孫尚香さんにプレゼントいたしましょう。内訳は第1弾ブースターパック5袋,オフィシャルスリーブ,デッキケース,オリジナルエプロン,オリジナルボールペンとなっております。
 なお,オフィシャルスリーブは「魏(赤)」「呉(青)」「蜀(緑)」それぞれ1種類ずつありますので,欲しいものをお一つ選んでください。絵柄は「」の公式サイトでご確認を。

「三国志大戦TCG」完成発表会のもどうぞったらどうぞ!
 もともと「三国志大戦」といえば,三国志を取り扱ったカードバトルタイプのアーケードゲームで,最新作は「三国志大戦3 ?WAR BEGINS?」となっております。これを題材に,完全アナログのトレーディングカードゲームにしたのが「三国志大戦 トレーディングカードゲーム」というわけですね。いやーなんという逆輸入。

 ちなみに第1弾ブースターパックとして122種類のカードが投入されてますが,6月28日には105種類の新規カードが追加される「第2弾ブースターパック」も発売される予定となっております。ゲーセンに行かなくとも,家でご家族やお友達と気軽に対戦できる三国志大戦TCGを,この機会に始めてみるってぇのはいかがでしょうか。


 プレゼントに応募するには,下記のリンクから応募フォームへ進み,すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは,4月18日(水曜)21時です。
 当選者は,4月21日(予定)に応募フォームで登録した名前(ハンドルネーム可)と都道府県名で発表します。
 プレゼント品は,応募時に入力された送付先に,1?2週間以内にお送りします。なお,FF14 RMT,賞品によっては,発送に時間をいただく(約1か月)場合があります。
 発送日の確定や本人確認,当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので,ご了承ください。



2012年4月7日のプレゼント当選者発表

「NeverDead」(PlayStation 3版)……1名様
大阪府 カール さん

「NeverDead」(Xbox 360版)……1名様
富山県 ライク さん




 来週は4月18日に「」の音楽CDが発売されます。いやーなんというか,いろんな意味で,いよいよ新時代の幕開けなのかなぁという気がしますよ。

ソランジュ姫の高貴なファッションを抜きにして「」を語るのは無理だわ?
 来週は4月19日に「」,「」,「ウォー?イン?ザ?ノース:ロード?オブ?ザ?リング」(/),「」,「」,「」,「名探偵コナン 過去からの前奏曲」(/),「」,「」,「」などが発売されます。

 PCゲームは4月20日に「」,「」が発売されます。

 オンラインゲームでは4月17日に「」の正式サービスが,4月19日に「」のクローズドβテストと「」のオープンβテストがそれぞれスタートします。

 2週間後にはゴールデンウィーク突入という気の早さ。


関連トピック記事:

4Gamer読者枠は1000名分。「マスモン〜Master of Monsters〜」,クローズドβテスターの募集をスタート。高

 エムゲームジャパンは,ブラウザゲームのクローズドβテストを,2012年7月12日から20日まで実施することを発表し,合わせて,テスターの募集受付を本日(6月29日)開始した。テスターの定員は3000名で,募集締切は7月9日12:00
 なお今回,4Gamer読者向けに1000名分のテスター枠を用意してもらった。4Gamer枠での応募は,下の黄色いボタンからどうぞ。

■『マスモン』クローズドベータテスター開催!

皆さま大変長らくお待たせいたしました!
『マスモン』クローズドβテストの開催が決定いたしました。


日程
募集期間 2012年6月29日(金)?7月9日(月)12:00
当選発表 7月10日 ※登録頂いたメールアドレスへ、ご連絡いたします
CBTテスト期間 7月12日(木)15時?20日(木)15時

募集内容
募集人数 3000名 集人数を超える応募があった場合には抽選とさせて頂きます。
参加資格 MGAMEJAPAN 会員
募集期間 2012年6月29日(金)?7月9日(月)12:00
当選発表 7月10日 ※登録頂いたメールアドレスへ、ご連絡いたします
CBTテスト期間 7月12日(木)15時?20日(木)15時

参加特典
ご参加頂いた方の中で、部隊レベル10に到達した方全員にSレアカード「ゴールドスケルトン」をプレゼントします。
配布に関しては後日ご連絡いたします。
※スケジュール、募集人数等は予告なく変更させて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。

 本CBTに合わせて,本作ではいくつかの企画が実施される。

 一つは,CBTに参加して部隊レベルを10まで上げた人全員に,限定Sレアカード「ゴールドスケルトン」をプレゼントするというもの。カードは正式サービス開始後の配布となるが,“通常では手に入らない”ものなので,狙わないわけにはいかないだろう。

■『CBT参加者限定』限定Sレアカードプレゼント

CBT開催を記念して、参加者特典プレゼントをご用意いたしました。
CBT参加してくださり、部隊レベルが10まで到達した方には全員に、なぜか開発チームで大人気だった「ゴールドスケルトン」Sレアをプレゼント致します。通常では手に入らない限定カードです。
配布に関しては後日告知いたします。
まずはクローズドβテストにご応募ください。

※限定カードは正式サービスでの配布となります。今回のCBTでは配布されません。

限定Sレアカード『ゴールドスケルトン』

 もう一つは,ドスパラのPCブランド「GALLERIA」の高性能ノートPCがもらえるという太っ腹な企画だ。
 本企画の抽選の対象者となるには,FF14 RMT,3つの方法がある。βテスター募集期間中に実施される「TwitterでCBT告知に協力する」パターンなら,テスター以外の人もチャンスがあるので,参加方法をよく読んで,積極的につぶやいてみてほしい。もちろん,晴れてテスターとなった人は,残り2つのチャンスにも賭けよう。

■『高性能ノートPC』プレゼント! 

マスモン CBT開催に当たって、高性能ノートPC3台をプレゼント,ro rmt!!!
応募のチャンスは3回あります。以下をよくご覧になって、この機会にぜひご参加ください


チャンス1 どなたでも参加可能!※お持ちのツイッターアカウントが必要です
CBT募集告知に協力してくれた方の中から抽選で1名様にプレゼント!!

参加方法ステップ1
  MGAMEJAPAN公式Twitterアカウントをフォローしてください。
参加方法ステップ2
  指定の募集内容をお持ちのTwitterアカウントで
  つぶやいてください。

参加対象期間 6/29?7/8 期間内につぶやいてくださった方
参加方法1、2両方実行してくださった方が参加対象となります。
当選者へは公式MGAMEJAPANTwitterアカウント(@mgamejapan_corp)よりご連絡いたします。
※ご連絡時にMGAME公式アカウントをフォローしていない方は対象外とさせていただきます。
◆Mgamejapan公式twitter:


チャンス2 CBT参加者限定!
CBTで、部隊レベル20以上に到達した方の中から抽選で1名様にプレゼント!!

参加方法ステップ1
  マスモンCBTテスターに当選する。
参加方法ステップ2
  CBT期間内に部隊レベル20に到達する。

参加対象期間 7/12?7/20 CBT参加者
部隊レベル20は開発側としてはけっこうキツめの設定だと思っています。
ぜひ頑張ってみてください。当選者へのご連絡は参加されたMGAME IDに宛にメールにて行います。


チャンス3 CBT参加者限定!
ご意見、ご要望を送ってくれた方の中から抽選で1名様にプレゼント!!

参加方法ステップ1
  マスモンCBTテスターに当選する。
参加方法ステップ2
  CBT期間中に設置された「ご意見?ご要望」に投稿する。

参加対象期間 7/12?7/23 
ぜひご意見、ご要望を投稿してください。当選者へのご連絡は参加されたMGAME IDに宛にメールにて行います。

 本作は,剣と魔法が支配する戦乱の世界「ヴァナランド」を舞台にしたブラウザゲーム。1988年から長い歴史を持つ「Master of Monsters」シリーズをモチーフとした作品で,プレイヤーは分身となるキャスターを操り,忠実なモンスター達を召喚して,ヴァナランドの世界で冒険を繰り広げることになる。カード化されたモンスターを,強化したり合成したりして自分だけの部隊を育成し,その部隊でほかのプレイヤーとの対戦や,協力プレイを楽しめる作品だ。


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