2012年12月12日水曜日

「A列車で行こう9 できるョ! はじめての10兆円会社社長」スタート 第1回は「鉄道と資材」についてですよ

 アートディンクの看板シリーズ最新作「」(以下,arado rmt,A9)が2月11日にサイバーフロントから発売された。本作はプレイヤーが鉄道会社の社長となり,マップ内に鉄道網を構築して列車を走らせ,駅周辺に住宅,オフィスビル,店舗,娯楽施設などを建てて街を作っていき,アラド RMT,列車利用客を増やしながら都市を発展させていくという,鉄道会社経営/都市開発シミュレーションゲームである。





 シムシティばりに,マップの中に直接自分で建物を建てることもできるが,タイトルからも分かるとおり,本作はあくまで「鉄道」がメイン。どちらかというとプレイヤーは「鉄道事業」によって間接的に都市開発に携わる要素が強く,ここがほかの都市開発シムとは大きく違う部分だ。

 そのため,A9は一般的な都市開発シムと比べて,遊び方に独特な知識とコツがいる。しかし本作には初心者向けのチュートリアルが用意されておらず,「なんか街のスクリーンショットがすごく綺麗だったから,つい買ってしまった」という初心者社長の多くは,ゲームを起動してはみたものの,途方に暮れているかもしれない。

 そこで本連載では,A9を遊ぶうえで必要な「社長の基礎知識」を紹介していき,全国の悩める初心者社長をサポートしていくことにした。「A列車シリーズは20年近く遊び続けているぜ」というベテラン社長なら,知っていて当然の話題ばかりになるかもしれないが,社長デビューしたばかりの人は,ぜひ本連載を頼りに10兆円を目指してもらいたい。





 というわけで今回は,初心者向けのマップ「大都市構想」を使って,A列車をプレイするうえで基本中の基本となるノウハウを紹介しよう。
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