2013年2月21日木曜日

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第173回「修羅場到来」 _1

著者近影  そこに夢はあるのかい?  夢っていうと急に絵空事というか,現実味のないものに聞こえるかもしれないわ。なんだか恥ずかしい響きでもあるしね。  でも,実はそうじゃないのよ。夢には大きさがあって,ちょっと望んだり努力したりすれば,すぐに叶えられそうな身近なものから,それこそ数年単位で力を注いで,それでも叶えられるかどうか分からないぐらいの大きなものまであるのよ。目標と言い換えてもいいでしょうね。  それを持っているかい? と私は皆に問いただしたい。  人間が何のために生まれてきたのかは,たぶん死ぬまで分からない。でも,どうせ正解が分からない人生を生きるならば,大小を問わず一つでも多くの夢を達成して,気分が良くなる瞬間を増やしたほうがいいじゃない,ドラゴンクエスト10 RMT。なので,私は夢を持つこと推進派。  私? こんなにプチ説教しといて実は「私には夢が無い」くらいのほうが面白いんだけど,残念ながら持ってるわよ夢。  まず一番大きな夢は,働かなくても一生暮らしていけるようになること。日がなゲイム。寝て起きてそれなりに美味しいもん食ってゲイム。で,寝る。たまに誰かと遊んで,ゲイム。あるいは誰かと一緒に,cabal rmt,ゲイム。この生活を手に入れるのが夢。そのためにひとヤマ当てないといけないんだけど,今のところそれらしい予兆はないわ。ゲイレスラーではあるけれど,この夢を叶えるためなら結婚というカードを切ってもいい覚悟だってある。でも,そのタイミングすらない。私の夢,微動だにせず。  まあ,働かずに暮らしていくのは今のところ,大きすぎるほうの夢。なので,とりあえず叶えられそうな夢として「楽しい人生を送る」っていうのがあるの。だからプロレスなんて嘘かホントかわからない世界で働いてるわけで,おかげさまで今のところ目論見どおり非常に楽しく毎日を過ごさせていただいているわ。実家の両親から「早く足を洗え」と言われるくらい楽しい。  まあ,“楽しい人生”といっても,人によってまちまちだろうから,私の場合をもう少し説明するならば,「ギャグのような人生を送る」これに尽きるわ。  プロレスもそうなんだけど,嘘のような冗談のような,それこそコントのようなシチュエーションをたくさん経験したいのよ。今のところ「電車おっさん」は生で目撃したんだけど,逆にいうと,生で体験したのはそれくらい。  ちなみに電車おっさんとは……あれは,私が19歳の時だったわ。私は広島の高校を卒業して大阪の大学に通うようになったのね
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿