2013年1月23日水曜日

インテル,Ultrabookへの注力をアピール。日本国内でさまざまなプロモーション展開を実施_1

インテル 代表取締役社長 吉田和正氏  2012年3月14日,Intelの日本法人であるインテルは,定例の報道関係者向け説明会「IAプレス?ミーティング」を開催。Intelが普及を推し進めるノートPCカテゴリ「Ultrabook」への取り組みを紹介した。  説明会に登壇したインテル代表取締役社長 吉田和正氏は,さまざまなプラットフォームでユーザー体験を重視する時代の中,その中心に位置するのがPCだと語る。ユーザーは,よりよいユーザー体験を得るために,応答性や拡張性,性能などの向上へと期待を掛けており,そんなユーザーからの要望に応えられるのがUltrabookだという。  なお,吉田氏によれば,現時点におけるUltrabookの定義は,「0.8インチ(約20mm)以下の厚さ」「スリープ状態から高速で復帰させる『Intel Rapid Start Technology』に対応」「第2世代のIntel Coreプロセッサ搭載」といった3点を満たしたうえで,Intelと協業で開発し,Ultrabookであることを示したシールが筐体に貼られたノートPCになるとのことだ。 Ultrabookは新次元のユーザー体験をユーザーに与えることができるという  PCでCD-ROMメディアが扱えるようになったことや,ノートPCが登場したことにより持ち運びが可能となったこと等と同様に,Ultrabookが今までにない新しいユーザー体験を提供するものになると吉田氏はアピールする,maplestory RMT。  2011年前半にそのコンセプトが提唱されたUltrabookは,2011年後半に製品が登場。2012年には,「洗練されたデザイン」「俊敏な応答性」「優れた安全性」などを備えたモデルが登場しており,今後も新たなユーザー体験の実現へ向けて進化を続けると吉田氏は言う。  その実現に向けて,Intelは,3儱丧毪蜺ltrabook基金を設立したり,数儍乙幠¥违蕞`ケティングキャンペーンなどを行ったりしているとのことだ。 コンセプトの提唱から約1年が経ち,製品ラインナップも増えてきたと吉田氏。今後もUltrabookは進化を続けるとアピールする。そのためにIntelでは,カバル RMT,システムメーカーやソフトウェアベンダーなどと協力し,開発を進めているという インテル マーケティング本部 山本 専氏  吉田氏に続いて登壇したインテルの山本 専氏によれば,インテルは,日本国内においてUltrabookを認知させるべく,テレビコマーシャルや量販店でのプロモーションなどのマーケティングキャンペーンを実施していくとのこと。テレビコマーシャルはすでに放映されており,Ultrabookと虎をかけて,宇宙を舞台に虎が踊るというコミカルなものとなっている。ほかにも,YouTube,mixiなどでのプロモーション展開を行っていくそうだ。  山本氏は,Ultrabookに触れられる機会を多く設けることが重要で,そういったイベントなどを増やしていくと述べていた。 will.i.am氏が訪れた最初の都市は柧L卦Oサイトではその様子が公開されている  そのほか,Ultrabookのプロモーションとしては,米国のアーティスト「Black Eyed Peas」のwill.i.am氏とコラボレートした「Intel Ultrabook Project」がグローバル展開されている。will.i.am氏がUltrabookを持って世界各地を周り,各地のアーティストと音楽活動を行うというプロモーションとのことだ。  では,will.i.am氏が各地で行っていく音楽活動の様子が視聴できるほか,will.i.am氏の楽曲をダウンロードすることも可能となっている。
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