で知られるゲーム会社,。もっとも当サイトの読者には,マスターピースが開発したの運営元であり,PC用からプレイステーション2へと移植されたの発売元といったほうが,馴染みがあるかもしれない。 そのハムスターが国内展開する「eJay」シリーズは,楽器/パート別の短いフレーズが含まれた"サウンドパーツ"を,画面に並べていくだけで作曲ができるという楽曲作成ソフトだ。かねてからプレイステーション2用とPC用の製品が用意され,そのうちPC用のパッケージソフトとしては,音楽ジャンル別に「Dance eJay」「HipHop eJay」「Techno eJay」の3本がラインナップされていた。 さて今回,多くのコンシューマゲーム機用タイトルと並んでブースに展示されていたのは,ドラクエ10 RMT,シリーズ最新作,ダンスミュージックを扱う「Dance eJay2」と,同じくハウスミュージックの「House eJay」だ。 どちらも従来作品のコンセプトを受け継いでいるが,FF11 RMT,Dance eJay2はサウンドパーツが前作Dance eJayのものから一新された。ただし,前作のパーツも利用可能で,サウンドどうしを組み合わせるボコーダー(Vocoder)機能や,入力したテキストを読み上げてヴォーカルパートに使える機能などを搭載し,よりパワーアップしている。 一方House eJayは,ハウスミュージックらしいヴォーカルが特徴的なサウンドを多数収録し,同じくボコーダー機能を搭載する。 ブースにいた担当者に確認したところ,価格はどちらも3500円程度になる予定で,10月下旬にのVectorのサイトでダウンロード販売が開始される予定とのことだった。また,どちらも作った楽曲を,音楽CDと同等の16ビット?44.1kHzのWAVEファイルとして出力できるという。 両製品共通の動作環境については下に示した。PCのプラットフォームではインターネットの「Singer Song Writer Lite」など,本格的な作曲ソフトメーカーの製品から派生した手軽な作曲ソフトもすでにあるが,それらと比べてずっと安価であり,豊富なサウンドパーツも魅力だ。 ちなみに公式サイトのからは,従来作品の一つDance eJayの体験版(26.6MB)もダウンロードできるので,興味を持った人はまずそちらから触ってみるのもよいだろう。(Guevarista) 「Dance eJay2」「House eJay」推奨動作環境 OS:Windows 98/Me/2000/XPCPU:PentiumII/300MHz以上メモリ:128MB以上HDD空き容量:70MB以上サウンドカード:OSに対応した16ビットサウンドカード(DirectX互換)→柧━博`ムショウ 2004の特設ページは,→「eJay」シリーズの公式サイトは,(C)2003 Empire Interactive Europe Ltd. eJay is trademark or registered trademark of Interactive Europe Ltd. in the UK, Europe or other countries. All other brand or product names are trademarks or registered trademarks of their respective holders. All rights reserved.Copyright(C)2003 HAMSTER Corporation All Rights Reserved.
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